安心ドッグフードガイド-評判の人気製品を徹底比較-

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ドッグフードに入れてはいけないもの

ドッグフードには、入れてはいけないものが多数あります。そこで今回は、それらを紹介致します。
ドッグフードにもきちんと基準があり、以下の物質の含有量を越えてはいけないものがあります。

例えば、分類でいうとカビにあたるアフラトキシンは、0.02ppmまでです。
他にも分類で言えば農薬です。クロルピリホスチメルであれば、10ppmまでです。

このように、基準に達してないものはドッグフードに入れることができません。
なぜなら、このような物質を多量に摂取すると生体に影響を及ぼす可能性があり、人間の食料でも当たり前に規制されているものです。

そしてエトキシン、BHA、BHTが入っているものは、出来るだけ避けた方がいいとされています。
エトキシンは、添加物や農薬としても使用は禁止されており、ダイオキシン系の薬剤で発ガン性があります。またこれは、枯れ葉剤の成分なのです。

BHAは元来、ガソリン酸化成分です。勿論一般食品に使用は禁止されており、繁殖不能を起こす危険があります。
BHTは、こちらも元々はを辿れば石油酸化防止剤です。膀胱ガン甲状腺ガンを誘発する危険がありますし、遺伝毒性も指摘されている物質です。
「まさかうちの子が食べているのに含まれているわけがない。」と思われるかもしれませんが、念の為確認してみてください。意外に多くの製品に使われています。

また、最近は手作りする方も増えていますよね。しかし、葱属(ネギ・タマネギ・ニンニク・ニラ)などは、絶対に入れないで下さい。
加工しても毒性は消えません。
それから、チョコレートやココア・お茶等のカフェインもダメです。これらは、下痢・嘔吐・体温不調・多尿・テンカン発作の原因になります。

またお菓子やケーキ類も与えてはいけません。飼い主が食べていると、きっと甘い匂いにつられて食べたがるとおもいます。
ですが、食べ過ぎは肥満の原因になります。それによって心臓病や糖尿病など、様々な病気を引き起こす原因になり得ます。
それに砂糖は、歯や骨を洗浄する液体の働きを妨げ、骨や歯茎を弱める可能性もあります。

愛犬と長く過ごす事を考えるのであれば、入れてはいけないものが含まれているものは避けましょう。