安心ドッグフードガイド-評判の人気製品を徹底比較-

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ドッグフードとご飯の配合量

先程の記事では、手作りのドッグフードが犬の健康にとてもよい、と言うことがお分かり頂けたと思います。
しかし、実際自分の手で作ってみるとなると、「どれくらいご飯とおかずのバランスをとればいいんだろう?」という疑問が出て来ますよね。
このページでは、そんなドッグフードを使用するご飯の配合量についてご説明致します。

ご飯といっても、白米だったり、玄米だったり様々ですよね。ここでは、基本の雑炊をご紹介致します。
ですが、家に全ての材料がないからといって諦める必要はなく、その時家にあるものに置き換えて頂ければ大丈夫です。

食材には、1つ1つ含まれている栄養素が少しずつ違います。ですから、毎日同じ物を食べ続ければいいという訳でもありません。
色々な食材を使うのは、栄養バランス的にもとても大切です。

しかし普段ドッグフードを与えていて、たまに手作りのご飯を与える方は、そんなに神経質にならなくても大丈夫です。
何故なら、ドッグフードも(ご自身が信用して与えている物に限りますが)栄養バランスをきちんと計算し、作っているからです。

なので、栄養バランスを気にするよりも、愛犬が喜んで食べてくれるよう、食間などに気を使ってみましょう。
また愛犬にも、人間と同じでやはり好き嫌いがあります。なので調理方法なども工夫してみて下さい。

では、基本のお雑炊のレシピです。材料は、

タンパク質:牛ミンチ100g 卵M1個 納豆1パック(50g ) きな粉25g

ビタミンA:人参10cm(100g)

カルシウム:いりごま大さじ2(20g) パルメザンチーズ10g 卵殻パウダー小さじ1

必須脂肪酸:しそ油小さじ1~大さじ1

ミネラル・ビタミン:ビール酵母(無くても可)

炭水化物:ごはん茶碗1杯(140g)

食物繊維:キャベツ葉2枚(100g)

そして作り方はとってもシンプルで、納豆以外の全部の材料を1つの鍋に入れて、水を足して煮て下さい。
人参は細かく刻めば、さっと煮るだけで大丈夫です。そして納豆は、加熱後別に混ぜます。

またポイントは、雑炊は水分量が多いのでおしっこの回数・量が増えます。そしてゴマは個体差がありますが、消化しきれないので擦って使用しましょう。
また納豆を煮ずに使うのは、それに含まれる酵素を壊さない為でもあります。

これを基本ベースにすると、アレンジが色々と楽しめます。例えばダイエット中だと、しそ油、ご飯を減らす・または無くてもいいでしょう。
しかしかさが減って寂しいな、と思えばキャベツを足すのがお勧めです。また人参を、他の緑黄色野菜に変更可能です。

参考になりましたでしょうか?色んなバリエーションが出来るので、愛犬の好みに合わせてあげて下さい。